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オオタバコガ

6月26日

20100622.jpg 


今年もやってきました。トマのト最大の害虫、オオタバコガが。葉よりも花や実が好きで、ラフに食い荒らします。
今トマトにつき始めたのは、越冬した成虫が生んだ卵から孵った幼虫です。この幼虫が親になって卵を産み始める8月のお盆前くらいからは爆発的に食害が増えて、何もしないと収穫率は半分くらいになってしまいます。


かつては、見つけると補殺していただけですが、ここ数年は、夜間に黄色蛍光灯を点灯しています。黄色の波長の光で眼が見えなくなり、トマトを認識できなくなるそうです。


夜電気をつけて何が有機農業だ、と言われれば返す言葉はありませんが、黄色蛍光灯を使うようになってからは被害は激減して、秋まで安定してトマトを収穫できるようになりました。


無施肥農法でトマトを作っている知り合いの話では、肥料を入れないと年々オオタバコガの被害が減っていくということですが、比例して収量も落ちているので、なかなか難しいことです。


健康な野菜には虫が付かないので、私のトマトはまだ肥料が多いということです。年々肥料を減らしているつもりですが、どのくらい減らしたらいいのか、そのさじ加減がまだよくつかめていないので、来年は久しぶりに土壌分析をしてみようかと思っています。



夜、阿智・憲法を学ぶ会の「村長と語る平和の夕べ」に参加しました。
村長を入れて11人のこじんまりとした集まり。全戸に広報したのですが少数の参加で、57歳の私が何と最年少。若い人の参加はありませんでした。九条を守る運動は中高年限定参加の運動になっています。


満蒙開拓の悲惨な歴史を抱え、「中国残留孤児」を多く出した村の村長として、また、お父さんがフィリピンで戦死され、父の顔を知らず戦後の民主主義教育を受けて育った岡庭村長の個人史をお聞きしました。村長の平和への思いは大変深いものだということがお話をお聞きしてよくわかりました。


野中さんからは、満蒙開拓のお話と、戦後姉と二人だけで何も持たず帰国してから始まった苦労をお聞きしました。野中さんは、今は亡き長岳寺の山本慈照さんとともに「残留孤児」の帰国に尽力されました。今は、阿智村に「満蒙開拓平和記念館」建設するために奔走されています。


戦争を体験した世代のもう二度と戦争はしないという意思は揺るぎないものです。阿智村の非戦の思いは強固なものがあります。


しかし10年後はどうか、かつて最も民主的であるといわれたワイマール憲法下で合法的にヒットラーが政権を取り、ドイツは戦争に突入しました。
当時とは違う社会状況であるにしても、国民投票法が施行されて、いつでも憲法に手がつけられる状況にあって、若い世代に私たちは何を伝えることができるのか。


九条は今や窮状にあるのかもしれません。
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プロフィール

市川勝彦

Author:市川勝彦
長野県阿智村で有機農業をしているオジサンです。長野県有機農研新規就農相談窓口。長野県里親農業者登録。郵政ユニオンOB。体の半分は福島人。今年新たに始めたのは被災地支援米プロジェクトと、原発を止める活動。原発が必要と思う人は、自分の家の隣りの原発が事故を起こしても甘受しますか。農村から都市を包囲せよ!

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