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沖縄の基地を本土に移転させよう

11月29日

昨日の沖縄県知事選挙で、普天間基地の県外移転を訴えていた現職の仲井真氏が当選した。
いよいよ本土に住む我々は、沖縄の示した意思に本気でこたえねばならない。
沖縄は半世紀以上も基地の被害に苦しめられてきた。本土に住む我々は、その苦しみを黙殺してきたのだ。
日米安保を認めるにせよ、認めないにせよ、その違いに関係なく、今沖縄が受けている苦難を沖縄以外に住んでいる人間は公平に享受しあわねばなるまい。

負担は人口比に応じてされるべきであろう。
日本の人口の一割が暮らす東京が、普天間基地の移転先として適地である。都心のど真ん中にある広大な緑地の一部を潰せばすぐにできる。そこに生えている落葉広葉樹と照葉樹の混交林は辺野古のサンゴ礁やジュゴンと同じくらい貴重だが、日米安保で守ってもらっているのだから無くなるのは仕方があるまい。貴重な自然よりも安心・安全、財産や命の方が大事なのだから。
 
普天間基地機能を嘉手納基地に移転させるという案もあったので、いっそ、嘉手納基地も東京に移転してはどうだろうか。あの緑地であれば滑走路の二本や三本くらい楽に作れるだろう。戦争のやりたい慎太郎知事も喜ぶことだろうし。
ただ心配なのは、将来、将軍様と三男坊が破れかぶれで東京に核攻撃するかもしれないので、あのお方たちには、先代が無駄な穴と言い放った松代大本営跡に避難していただきたい。世界に誇る万世一系の家系を絶やさないために。

もちろん我々長野県も応分の負担に応じるべきである。長野県は海なし県なので、軍港の移転は不可である。諏訪湖に空母や潜水艦を浮かべても、軍事的には無意味である。そこで沖縄北部の山岳訓練施設を移転させるのはどうだろうか。
将軍様をいただくかの国の冬を想定した雪中訓練の場所として、日本アルプスは最適地である。

本土に暮らしているすべての人間が、今沖縄がおかれている現実を日々の生活の中で身を持って実感することが求められている。 騒音と、墜落と、レイプと、失業と、低賃金をあまねく公平に経験しあってこそ、沖縄の人たちを同胞とよぶことができるのではないだろうか。
沖縄の人たちと同じ経験する中で、本当に日米安保は必要かどうかについて本土の人間全体が本気で考えるようになるはずである。

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No title

こんばんは。
コメントは初めてになります。
辛口の記事ですが、想いは同じなのでコメントさせていただきます。
私は学生時代に神奈川県の厚木の近くで下宿していました。
横須賀に空母が入港すると「タッチ&ゴー」が繰り返されました。
かみさんが沖縄県出身です。
広い平坦地を基地に占領されて、騒音も恐怖も日常生活と隣り合わせです。
米軍基地が日本にとって本当に必要なのかどうかを考える為に
本土への移設は必要なのでしょう。
東京への移転は私も賛成です。
本当はそんな事をしないで国民が大切な事に気づけばよいのですが・・・。

「どこかへ行って、でも自分の近所は嫌」
ゴミ処分場建設と同じ、こんな無責任な議論はやりたくありませんね。

風の谷のスナフキンさま

実は私、長野の前は東京の横田基地のそばに住んでいまして、スナフキンさんの住んでた厚木と同じで、横須賀に空母が入るとタッチ・アンド・ゴ―をしていました。
深夜の離発着は遠慮してましたが、フルスロットルでエンジンを吹かすテストは夜中もやっていて、子供が小さい時寝られないので思い余って無駄と分かりながら横田基地に電話したら、担当の人が安保条約で日本政府から基地の提供を受けているので、言いたいことがあるのなら防衛施設局にお願いしますと言われ、その時初めて安保条約を実感しました。
その後、沖縄を訪ねてあちこちの基地を見て回りましたが、あまりの多さに驚きました。平らでいいところの多くが基地なので、これでは沖縄は発展のしようがないなと思いました。
それからもう20年以上になりましたが、何もかわっていないのでしょうね。

市川さんへ

熱い思いが伝わります。
6月23日のブログの「拍手」の中でも書かせていただきましたが、
この土地の「静かな空」に幸せを感じます。
ずっと前にテレビで、沖縄の現状が出ていました。
基地内にあるゴルフ場からのボールが日常的に小学校やその周辺にとんできて、訴えても一向に改善されないので、父兄が毎日見張りをしていると言っていました。当たれば亡くなる危険もあるのに・・・
「普天間飛行場は事故が起きないのが奇跡だ」といわれた翌年、海兵のヘリが大学に墜落しましたね。同じ事にならなければいいけど・・と思いました。

市川さんの言うように、沖縄の基地が占めている土地が、もし基地ではなかったら、商店や飲食店、工場など企業が立ち並び、もっと沖縄は発展できているでしょうね。沖縄の失業率もグンとあがるでしょうし。
「不公平な負担」はなくすべきだと私も思います。
けれど、私は市川さんのブログがきっかけでそんなことを考えるようになれました。(ありがとうございます。)やはり、実際みんな自分の生活が満たされていると、なかなか考えないのかもしれません。
もっとテレビやマスコミが取り上げて、沖縄の現状を多くの人が知るべきだなと感じます。この日記を読んだ方は、少なからず市川さんの思いが伝わっているとは思いますが・・・。

そういえば、飛行機の音はよく響いてたね。
耳を塞ぐことも。
日本が戦争に負けて、アメリカ人がほとんど法律を作ったのだし、それに同意をしたとはいえ、東京の都心で基地が近くにあることを本気で大変に思う人はどのくらいいるだろうか。
おそらくヒトゴトのようにいい放つだろうと思う。
実際、戦争を経験してない私は爆弾が降ってくる恐怖も、いつか飛行機が落ちてくるかもしれない恐怖も、今、大人になって考えると、想像を越えてしまう。

私たちはアメリカに守られているのかさえ、普段の生活ではわからない。
日本は戦争をしないという法律はあるが、今回の北朝鮮のような砲撃があったとき、果たして誰が日本を守るのか。


基地移転は果たしてどうなるのだろうか。
そんな話を大きく取り上げただけでも民主党はマシだったのか?

HARAさん

よく「踏んでいる足は踏まれている足の痛みはわからない」と言いますね。

われらヤマトの側の無知と無関心が、沖縄への基地の集中と固定化を許しているのですね。

沖縄の受けている苦痛はお金では解決できないし、だからみんなで等しく苦痛を分かち合うか、苦痛の原因の基地を撤去するしかないと思います。
プロフィール

市川勝彦

Author:市川勝彦
長野県阿智村で有機農業をしているオジサンです。長野県有機農研新規就農相談窓口。長野県里親農業者登録。郵政ユニオンOB。体の半分は福島人。今年新たに始めたのは被災地支援米プロジェクトと、原発を止める活動。原発が必要と思う人は、自分の家の隣りの原発が事故を起こしても甘受しますか。農村から都市を包囲せよ!

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