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大震災から三ヶ月

6月11日

3月11日に起きた東日本大震災から今日で三ヶ月。

死者15000人以上、行方不明者8000人以上。
これだけの人の命が一瞬にして奪われ、亡くなった方に連なる人々はこれから悲しみを背負って生きていかなければならない。

幸い助かっても、家や仕事を失って、あすの糧をどうして得ていったらいいのか途方に暮れる人たちがいる。

未だにまだ9万人もの人が避難所で生活し、仮設住宅の建設は必要戸数の半分しか建設されていない。

阪神・淡路大震災の時に、被災者にとって辛いのは忘れ去られることだと聞いたことがあった。昨日もラジオで、被災地の方が同じことを言っているのを聞いた。

津波の被害を受けた被災者、原発の事故でふるさとを追われた方。

これから少しづつ震災の報道は減って、被災地は今どうなっているのか、被災者はどう生きているのかがわかりにくくなっていくだろう。

人は誰でも自分の目先の生活に追われて生きていくもので、被災地以外の人が、自分の日常の中で被災地や被災者のことを忘れてしまうのは、悲しいことだが仕方がないことなのかもしれない。

であるからこそ、私は自ら忘れないためにも田んぼで被災地支援米を作ろうと思い、思いを共有してくれた若い仲間と米を作り始めた。そして、私たちの思いを、被災地に米を届けることで忘れない証しにしたい。

連れ合いは、二か月前から宮城県に行っている。元気が続けば秋までいる覚悟である。



福島第一原発の事故は周辺の人からふるさとを奪い、放出された放射能は将来幼い世代の健康を奪うかもしれない。

原発や放射能のことも、政府やマスコミは実際の影響をより少なく見せる態度が明確で、将来放射能によって引き起こされることが予想される被害を避けようとする姿勢がない。

破壊というのは次の創造があってこそ認められると誰かが言っていた。
原発の大事故によって引き起こされるのは、破壊ではなく、回復不能の破滅である。
何万年も無くならない放射能を出し、使用済みの核燃料の処分の仕方や捨て場所も確保できない原発を認めることは、今さえよければいいという、未来の世代に対して責任を持たない考え方そのものである。

このことは電気が足りるとか、足りないとか以前の問題であり、足りないのであれば、電力消費を減らすとか、自然エネルギーに転換していくとか、原発に依存しない方法を考えて実行していくのが真当なやり方である。
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プロフィール

市川勝彦

Author:市川勝彦
長野県阿智村で有機農業をしているオジサンです。長野県有機農研新規就農相談窓口。長野県里親農業者登録。郵政ユニオンOB。体の半分は福島人。今年新たに始めたのは被災地支援米プロジェクトと、原発を止める活動。原発が必要と思う人は、自分の家の隣りの原発が事故を起こしても甘受しますか。農村から都市を包囲せよ!

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