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ネギのこと

4月23日

この一年くらいネギのことについて色々調べています。

ネギは、種をまいて苗を作る方法と、株分けして苗を作る方法があります。
分けつのない一本ネギは種をまいて苗を作るしかないのですが、分けつする葉ネギは株分けでも苗を作ることができます。

私の葉ネギの主力は九条太ネギです。このネギはずっと分けつしたものを株分けして苗を作ってきました。
秋と春に出荷しますが、全部出荷しないで苗の分を残しておいて、4月に次の出荷の分を植え付けます。
そして、また秋と翌春に出荷して、残りを苗にして植えるという繰り返しでずっと作ってきました。今までこの方法で作ってきて、ウイルスなど病気による品質の劣化は殆どないように思います。


20120421b.jpg 

左は去年初めて作った愛知県三河の伝統野菜の越津ネギ。右は九条太ネギです。
去年の余りを株分けして定植したものです。

西日本のネギは、九条系の葉ネギ、東日本は白い一本ネギが主流です。
西日本と東日本の中間の中京圏には、九条系葉ネギと一本ネギの交配種で、分けつする越津ネギというのが生まれました。
この越津ネギは、緑の部分は九条ネギよりも長くなり、白い部分は分けつするため細くなります。



20120423b.jpg 

2月にハウスにまいた一本ネギの苗。品種は鍋ちゃん、ホワイトスターとホワイトツリー。220穴のペーパーポットに一粒まきし、ハウス内の土の上で育苗します。
土に直接置くことで、ペーパーポットの土が少なくても肥料が切れることはありません。

ただ潅水しなくてはならないし、ペーパーポット代がかかるし、ハウス内の面積も広くとってしまうので、今年の秋は普通に露地に苗床を作って育苗しようと思っています。

今年は苗の生育が遅れていて、来月初旬に定植します。



20120423a.jpg 

去年の春に苗を植えた晩生ネギ。品種は元晴晩生。
普通のネギは、4月に坊主が立って出荷できなくなってしまうので、5月出荷を狙って試しに作ってみました。
元晴晩生は2~3本に分けつしますが、どちらかというと葉ネギよりは白ネギに近いネギです。
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市川勝彦

Author:市川勝彦
長野県阿智村で有機農業をしているオジサンです。長野県有機農研新規就農相談窓口。長野県里親農業者登録。郵政ユニオンOB。体の半分は福島人。今年新たに始めたのは被災地支援米プロジェクトと、原発を止める活動。原発が必要と思う人は、自分の家の隣りの原発が事故を起こしても甘受しますか。農村から都市を包囲せよ!

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