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「藤田種子」と「たねの森」の野菜たね

2月21日

長いこと作物を作って来ていても、毎年何種類かの新しい野菜を取り入れて作って来ました。
今年は、ヨーロッパの種を中心に取り入れることにしました。


20130221c.jpg  根を食べるセロリ

前にドイツ旅行した知り合いから、かの地ではセロリの根を食べていると聞いて、普通のセロリの根はとても食べられるような形状ではないので、特別な品種があるのだろうと思っていました。

種子消毒をしていない種を専門に販売している種屋さんを探していたら、大阪の「藤田種子」という種屋さんを見つけました。そこで根を食べるセロリの種子が販売されていることが分かり、早速注文しました。



20130221d.jpg  世界一辛い唐辛子

この唐辛子はテレビの料理番組で紹介されていました。取り扱い注意の危険物として栽培しなければならないかも。



20130221e.jpg  赤いルバーブ

緑のルバーブはそれほど珍しくないのですが、赤はまだ少ないようです。
ルバーブは、砂糖を加えて加熱するだけで簡単にジャムになります。酸味と甘味のバランスがいいと思います。

標高の高いところの方がよく発色するので、海抜650mの私のところではうまくできないかも。なるだけ日当たりが悪く使い物にならないような悪条件の畑で試し作りしてみます。



20130221b.jpg  

スペイン生まれの赤と白のまだら模様がきれいなナス。
去年近所の仲間に貰って食べたら、キメの細かいトロリとした食感が気に入り、作ることにしました。こちらは「たねの森」の種子です。



20130221a.jpg  赤いコールラビ

緑のコールラビは作っていますが、今年は緑に加えて赤も作ってみます。

育苗始まる

2月20日

20130220b.jpg

いよいよ今期の苗作りが始まりました。

2月初旬、ハウスの中に設置した電熱温床の上に播いたキャベツとレタス類は、今、双葉が展開中。

私の電熱温床は100Vの規格なので(大規模野菜農家は農電契約をして三相200Vでガンガン温度をかけて育苗します)余り温度は上がらず生育はゆっくりです。ちゃんと発芽出来、夜間苗が凍らなければいいという考えで温度を管理しています。

手前がキャベツ、奥がレタス類です。定植は3月下旬になります。一ヶ月半くらいはハウスに置くので、キャベツは72穴、レタス類は105穴のペーパーポットを使います。
最近の主流は床土の量が少なくてすむ126穴のセルトレイのようですが、3月の定植時期はまだ畑の乾きが遅く、雨や雪など降ると予定が一週間や十日遅れることも珍しくないので、それに備えて大きいペーパーポットを使います。

これからのは種分については72穴や126穴のセルトレイに切り替えて行くので、ペーパーポットを使うのは2月中旬までの二週間分くらいになります。


温床の奥の新聞紙がかけてあるのはブロッコリー、カリフラワー、春蒔きのスナップエンドウ、 同じく春蒔きの空豆(駒栄)、葉ネギ(ちゃんこ葱、越津葱)です。

さつま芋入りパウンドケーキ

12月28日


自家製小麦でパウンドケーキを焼く。
清内路のタケロー君の平飼い自然卵と、ドライフルーツがないので出荷でハネたさつま芋を使う。

さつま芋入のパウンドケーキなんてと思ったが、意外にいける。


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今度はまだ土の中に埋めてある胡桃を掘り出して使ってみよう。


中力と強力の小麦を作っているので、パンを焼いたり、うどんを打ったりしている。
パンもうまいし、手打ちうどんもうまい。

そのせいで米の消費量が減った。

福島南相馬へ

12月9日

半年振りにブログの世界に帰ってきました。

先週4~5日にかけて福島南相馬にみんなで作った無農薬のお米と、阿智村や近隣の皆さんから寄せられたお米や野菜、果物などを届けてきました。

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南相馬ファクトリーの一つである「えんどう豆」のスタッフと通所者のみなさん。震災と原発事故でバラバラにされたしょうがいしゃのみなさんが、もう一度震災前の生活を取り戻すために、缶バッチなどを制作・販売している。
後列左側から二人目は、今回の支援米プロジェクトリーダーの金子さん。金子さんのブログは http://ameblo.jp/nejimaki-orion/entry-11422339528.html



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届先は、南相馬市、相馬市の六ヶ所のしょうがいしゃ施設で震災後に作られた「南相馬ファクトリー」。お米8俵、林檎コンテナ8ケース、富有柿3箱、キウイ、じゃが芋、人参、白菜などの農産物。木工品、クレパス、ぬいぐるみなど。



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南相馬ファクトリー代表の佐藤さんに、みんなに書いてもらった寄せ書きをお渡しする。


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南相馬の田んぼは去年と今年稲の作付禁止。来年は作付が解禁されるようだが、山付きの田んぼは放射能の除せん、放射能汚染のない海岸に近い田んぼは水路の復旧、地盤沈下や津波被害による除塩が課題。
農機具や施設の被害や、働き手が亡くなったり、遠くに避難している人もいるだろうし。
来年から稲作が解禁されたとしても、全市一斉に米作りのスタートが切れる状況ではない。



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南相馬小高区の商店街で見つけた今は休業中のお菓子屋さんの看板。
震度6の地震に見舞われた小高区には潰れた家も多い。
避難区域から解除されたばかりで、電気は復旧したが、水道はまだ。昼間は立ち入ることができるが、夜間の滞在はまだ許されていない。
地震による破壊に加えて、放射能の影響で、この街の復旧・復興は始まったばかりである。
元気を出すためか、殆ど無人の街の電柱のスピーカーから流れてくる演歌が哀しい。



20121205a.jpg 

われわれが行けるのはここまで。


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浪江町「希望の牧場」。

原発周辺の牛は殺処分せよとの国のお達しで多くの牛たちが殺処分された。繋がれたまま餓死した牛も多数。殺すのが忍びなく、野に離した牛が野良牛となる。
原発周辺に放置された犬や猫のペットの保護は許されるが、野良化した牛の保護は認められず殺せと。ペットは大事な家族で、牛たちは食用に供することができないただのモノだからか。
「希望の牧場」の吉沢氏は、牛たちを生かして放射能の影響について調べよと。氏は牛の寿命の20年を、牛たちと共にこれからここで生きていくと。絶望的状況の中でもあえて「希望の牧場」と名付ける。



20121205b.jpg 

栄養不足のためか皮膚病で肌に潰瘍ができ、痩せた子牛の流す涙。耳票が付いているので、3.11の直前にうまれたのだろう。
この子牛はもう直ぐ命を終えるかもしれない。
果たして人は牛よりも賢いといえるか。賢いという人がいるのなら、何故人はあのような未来さえ奪う事故を引き起こしたのかと問いたい。
希望の牧場の吉沢氏の言葉に、牛飼いの意地と、牛への深い愛情を感じた。



エンドウと空豆

5月13日

20120513a.jpg 

秋まきのスナック753。
どんどん分枝し始め、花をたくさんつけ始めました。あと一週間で収穫が始まります。

昨年の胡瓜あとのネットに無施肥で作っているので、アブラムシは全くつきません。


20120513c.jpg 

こちらはグルメ。
殆ど分枝しないのでスカスカです。株間20センチの点まきですが、株間を取らないすじまきの方がたくさん収穫できるでしょう。
スナック753の収穫が終わっても、グルメはもう少しあとまで収穫できます。

収穫の早いつるなしの赤花エンドウと、この二種類のスナップエンドウを組み合わせると、5月上旬から6月下旬までの間エンドウ類の収穫を続けることが出来ます。



20120513d.jpg 

スナップエンドウの花。

エンドウが終わったら、直ぐに株を抜いて、そのあとに秋に収穫するインゲンの種をまきます。
肥料を入れるのなら、通路に鶏糞でもまけばあとで効いてきてくれます。
昔、『現代農業』に載っていたキューリネットの三回活用法を読んでから、一回の作付でキューリパイプをばらさず、キューリ→エンドウ→インゲンと続けて使っています。

三回目のインゲンの収量は、肥料をしっかり入れて普通に作る場合に比べて低くなりますが、そんなにたくさんの収量は求めないので、まあいいかと思っています。
ですので、ガッチリ収量を求める人にはオススメではありませんが。



20120513e.jpg 

寒冷紗を外したばかりなので、まだ空豆の難敵のアブラムシはついていません。
去年20年以上振りに作ってみて、すっかり空豆の美味しい味を知ってしまったので、今年は去年の倍作付しています。



20120513f.jpg 

玉ねぎは、昨秋、畑以外のことで忙しくて元肥を入れず、年末と2月下旬の追肥だけだったので、肥料切れでクズだけになってしまうのではと心配しましたが、砂目の土の割には今まで入れてきた堆肥の残肥が思ったよりもあったようで、いい感じに育ってくれました。
収穫まであと一ヶ月ちょっと。これからどれだけとう立ちするかどうか。
肥料の切れ具合と、このところの低温傾向がとうたちに影響するのではとしんぱいしています。








プロフィール

市川勝彦

Author:市川勝彦
長野県阿智村で有機農業をしているオジサンです。長野県有機農研新規就農相談窓口。長野県里親農業者登録。郵政ユニオンOB。体の半分は福島人。今年新たに始めたのは被災地支援米プロジェクトと、原発を止める活動。原発が必要と思う人は、自分の家の隣りの原発が事故を起こしても甘受しますか。農村から都市を包囲せよ!

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